輿側こしわき)” の例文
「お泣き遊ばすどころか、ややもすれば輿からお顔を出して飽きもし給わぬご容子です。われら輿側こしわきの随身どもが、かえってハラハラいたしおりまする」
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)