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車井
ふりがな文庫
“車井”の読み方と例文
読み方
割合
くるまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるまい
(逆引き)
其れに引易え、或信心家は最初片っ方しか無い
車井
(
くるまい
)
の釣瓶なぞに随喜したが、此頃ではつい近所に来て泊っても
寄
(
よ
)
っても
往
(
い
)
かなくなった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たちまち
車井
(
くるまい
)
の音が高く響いたと思うと、『お安、
金盥
(
かなだらい
)
を持って来てくれろ』という声はこの家の
主人
(
あるじ
)
らしい。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いずくにか、
車井
(
くるまい
)
の
響
(
おと
)
からからと
珠
(
たま
)
をまろばすように聞こえしが、またやみぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
車井(くるまい)の例文をもっと
(3作品)
見る
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“車井”で始まる語句
車井戸
検索の候補
車井戸
軽井沢停車場
“車井”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
国木田独歩