“身辺(あたり)” の例文
旧字:身邊
大恩のある御主人様の身辺(あたり)へ気を付けて、警護をしていることを遠慮は出来ませんよ、無理な話だ、巡(まわ)ったに違(ちが)えねえ、それでもまだ遠慮して外庭ばかり巡って居りました
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
『よく君は引越して歩く人さ。』と銀之助は身辺(あたり)を眺め廻し乍ら言つた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
と云う声に驚き、ふと目を覚(さま)しキョロ/\身辺(あたり)を見廻しながら溜息を吐(つ)き