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蹲
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つく
ふりがな文庫
“
蹲
(
つく
)” の例文
まるで旦那は口い利かれない、只今上げます/\命はお助け、命だけは堪忍して呉れと云うと、命までは取らぬ、金さえ出せば帰るから金え出せと云うので、
其処
(
そけ
)
え
蹲
(
つく
)
なんでしまっただ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
安はこんなに云つて居る間、土間に
蹲
(
つく
)
なんで框に両手をついて、お大名に言上するやうな調子で云うて居た。栄一は安があまり喋り続けるものだから、あんなに喋つたら酔が醒めるだらうと思つた。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
“蹲(つくばい)”の解説
つくばい(蹲踞、蹲)とは、日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。
(出典:Wikipedia)
蹲
漢検1級
部首:⾜
19画
“蹲”を含む語句
蹲踞
蹲居
蹲跼
蹲螭
落蹲
犬蹲
掻蹲
蹲石
蹲裾
蹲跪
蹲踞込
蹲躅
蹲込