“路梁津”の読み方と例文
読み方割合
ろりょうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜は漢江の岸の路梁津ろりょうしんの川原に天幕を張ることになった。私達は疲れた足を引きずり、銃の重みを肩のあたりに痛く感じながら、歩きにくい川原の砂の上をザックザックと歩いて行った。
虎狩 (新字新仮名) / 中島敦(著)