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足名椎
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あしなづち
ふりがな文庫
“
足名椎
(
あしなづち
)” の例文
かれその老夫、答へて
言
(
まを
)
さく「
僕
(
あ
)
は國つ神
大山津見
(
おほやまつみ
)
の神の子なり。僕が名は
足名椎
(
あしなづち
)
といひ
妻
(
め
)
が名は
手名椎
(
てなづち
)
といひ、
女
(
むすめ
)
が名は
櫛名田比賣
(
くしなだひめ
)
二
といふ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに答へて詔りたまはく、「吾は天照らす大御神の
弟
(
いろせ
)
なり。かれ今天より降りましつ」とのりたまひき。ここに
足名椎
(
あしなづち
)
手名椎
(
てなづち
)
の神、「然まさば
恐
(
かしこ
)
し、奉らむ」とまをしき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“足名椎”で始まる語句
足名椎神