起承転結きしょうてんけつ)” の例文
たまにはみずから進む事もあって、ふと十七字を並べて見たりまたは起承転結きしょうてんけつの四句ぐらい組み合せないとも限らないけれどもいつもどこかに間隙すきがあるような心持がして、くまも残さず心をくるんで
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)