“走板”の読み方と例文
読み方割合
はしりいた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくし自身は、前柱の帆を解き放すと一しよに、ぴつたり腹這つて、足を舳の狭い走板はしりいたにしつかりふんばつて、手では前柱の根に打つてあるくわんを一しよう懸命に握つてゐました。
うづしほ (新字旧仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)