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赤蜻蜓
ふりがな文庫
“赤蜻蜓”の読み方と例文
読み方
割合
あかとんぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかとんぼ
(逆引き)
嬉いのうと悦んで其儘
戸外
(
おもて
)
へ駈け出し、珍らしう暖い天気に浮かれて小竿持ち、空に飛び交ふ
赤蜻蜓
(
あかとんぼ
)
を
撲
(
はた
)
いて取らうと何処の町まで行つたやら、嗚呼考へ込めば
裁縫
(
しごと
)
も厭気になつて来る
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
嬉しいのうと
悦
(
よろこ
)
んでそのまま
戸外
(
おもて
)
へ駈け
出
(
いだ
)
し、珍らしゅう暖かい天気に浮かれて
小竿
(
こざお
)
持ち、空に飛び交う
赤蜻蜓
(
あかとんぼ
)
を
撲
(
はた
)
いて取ろうとどこの町まで行ったやら、ああ考え込めば
裁縫
(
しごと
)
も厭気になって来る
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
赤蜻蜓(あかとんぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
蜻
漢検1級
部首:⾍
14画
蜓
漢検1級
部首:⾍
13画
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