貶黜へんちゅつ)” の例文
貶黜へんちゅつせらるること七十余回ということを真なりとせば、得易えやすからざる人傑であります。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
国政を誤りたる専横の徒を貶黜へんちゅつすべきこととあるのと、お由羅処分のこと、それから、近藤崩れにて、流謫るたく脱奔したる者を、召還めしかえすことと、この三ヶ条は、今申したように、総て
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
貶黜へんちゅつの奇禍を招くが如き事情には立至らなかったことであろう。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
恵ある力ですね、あれはもう貶黜へんちゅつせられるのです。
一、知政の当初、国政を誤りたる専横の徒を、貶黜へんちゅつすべき事
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)