“貌相”の読み方と例文
読み方割合
ぼうそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人々のこうべは、一斉にそのほうへ振向いた。見ればその人は、貌相ぼうそう魁偉かいい胸ひろく双肩そうけん威風をたたえ、武芸抜群の勇将とは見られた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)