トップ
>
豊平
ふりがな文庫
“豊平”の読み方と例文
旧字:
豐平
読み方
割合
とよひら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とよひら
(逆引き)
札幌の場末の街、
豊平
(
とよひら
)
を出た無蓋二輪の馬車が、北を指して走っている砂利道を、
月寒
(
つきさっぷ
)
の部落に向けてがたごとと動いて行った。
喫煙癖
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
そこから流す汚物が、
豊平
(
とよひら
)
川で水泳ぎする子供たちに有害という成績が出て、この夏、市から陳情が行われたという話だ。
望郷:――北海道初行脚――
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
信州
蓼科
(
たてしな
)
山麓の
豊平
(
とよひら
)
村に疎開していた私たちは、配給の砂糖さえ思うにまかせぬ状態であったので、子供の頃を思い出し、砂糖黍の種子を手に入れて栽培してみたことがあった。
甘い野辺
(新字新仮名)
/
浜本浩
(著)
豊平(とよひら)の例文をもっと
(4作品)
見る
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“豊平”で始まる語句
豊平川
検索の候補
豊平川
“豊平”のふりがなが多い著者
浜本浩
服部之総
佐左木俊郎
柳田国男