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謎語
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めいご
ふりがな文庫
“
謎語
(
めいご
)” の例文
そうして
謎語
(
めいご
)
を解くであろう。そうして紐を解くであろう。そうしたら国中の財産を東邦人へくれなければならない。……こういう予言を残してくれた。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……前代未聞の恐ろしい殺人事件のあった家……四人の
無疵
(
むきず
)
の死骸に護られた
室
(
へや
)
……その四人を殺した不可思議な女の霊魂の住家……奇蹟の墓場……恐怖の
室
(
へや
)
……
謎語
(
めいご
)
の神殿……そんな感じを
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
意味の紛乱した
謎語
(
めいご
)
によって、自由詩を曲弁する必要もなくなるだろう。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
「何か
謎語
(
めいご
)
がござる
由
(
よし
)
、拙者必ず解くでござろう」自信あり気に紋太夫は云う。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
だがそうとすれば、一層以て不可解であり、奇怪千万な
謎語
(
めいご
)
である。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
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「碩寿翁には先手を打たれ、千賀子には
謎語
(
めいご
)
を浴びせかけられてしまった。今夜は、俺にはめでたくない晩だ。二度あることは三度あるというが、もう一度、今夜中に嚇されるかもしれない」
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「東邦人が利口でもあの
謎語
(
めいご
)
を解くことは出来まい」
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“謎語”の意味
《名詞》
謎 語(めいご)
謎を含んだ言葉。
(出典:Wiktionary)
謎
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“謎語”で始まる語句
謎語像