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言問橋
ふりがな文庫
“言問橋”の読み方と例文
読み方
割合
ことといばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことといばし
(逆引き)
時折、
言問橋
(
ことといばし
)
を自動車のヘッドライトが
明滅
(
めいめつ
)
して、行き過ぎます。すでに一
艘
(
そう
)
の船もいない
隅田川
(
すみだがわ
)
がくろく、
膨
(
ふく
)
らんで流れてゆく。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
右の方は
言問橋
(
ことといばし
)
左の方は
入谷町
(
いりやまち
)
、いずれの方へ行こうかと思案しながら歩いて行くと、四十前後の古洋服を着た男がいきなり横合から現れ出て
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
根岸から出る小さな乗合自動車を
言問橋
(
ことといばし
)
の袂で下りると同時に、おや? と、おもわず、そこに眼をみ張ったものである。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
言問橋(ことといばし)の例文をもっと
(5作品)
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“言問橋”の解説
言問橋(ことといばし)は、隅田川にかかる国道6号(言問通り、東京都道319号環状三号線重用)の橋。西岸は台東区花川戸二丁目と浅草七丁目を分かち、東岸は墨田区向島一丁目と二丁目を分かつ。もともと「竹屋の渡し」という渡船場があった場所である。
両岸とも隅田公園の敷地を跨いでいるほか、東詰側の橋下を東京都道461号吾妻橋伊興町線(墨堤通り)が通過している。
(出典:Wikipedia)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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