トップ
>
観照
ふりがな文庫
“観照”の読み方と例文
読み方
割合
かんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしょう
(逆引き)
近来(純粋自然主義が彼の
観照
(
かんしょう
)
論において実人生に対する態度を一決して以来)の傾向は、ようやく両者の間の
溝渠
(
こうきょ
)
のついに越ゆべからざるを示している。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
有頂天
(
うちょうてん
)
になって
驕
(
おご
)
れないのである。逆に、あさましいとすら自己を
観照
(
かんしょう
)
されだしていたのだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
観照(かんしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“観照”の意味
《名詞》
客観的に物事を観察し、その本質を明らかにすること。
美を直感的に捉えること。
(出典:Wiktionary)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
“観照”で始まる語句
観照眼
検索の候補
観照眼
“観照”のふりがなが多い著者
石川啄木
吉川英治