“親宿”の読み方と例文
読み方割合
おやじゅく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さあ、米友様、ここが板橋といって中仙道では親宿おやじゅくだ。これから江戸へは二里八丁、京へ百三十三里十四丁ということになっている、先は長いから、まあいっぷくやって行こう」
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)