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襷鉢巻
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たすきはちまき
ふりがな文庫
“
襷鉢巻
(
たすきはちまき
)” の例文
と、仲間たちは、大竈の火を落し、やがて、
梯子
(
はしご
)
を懸けて、桶へ飯をうつし取ると、手の
空
(
あ
)
いた者はみな寄って来て、
襷鉢巻
(
たすきはちまき
)
でにぎり飯を、無数にこしらえ始めた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一学は袴の股立を高く
絡
(
から
)
げ、
襷鉢巻
(
たすきはちまき
)
をして、戸へ近づいたが
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
襷
漢検1級
部首:⾐
22画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“襷”で始まる語句
襷
襷掛
襷懸
襷姿
襷形
襷十字
襷帯締
襷股立