“襷形”の読み方と例文
読み方割合
たすきがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただその式で姫君が袴のひもを互いちがいに襷形たすきがたに胸へ掛けて結んだ姿がいっそうかわいく見えたことを言っておかねばならない。
源氏物語:19 薄雲 (新字新仮名) / 紫式部(著)