裸燈心はだかとうしん)” の例文
あながち油のたりない裸燈心はだかとうしんのためばかりではなかったろう……弥生はいながらに身を涙の河に投じて、澎湃ほうはいとよせてくるおのが情感に流されるままに
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)