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血統
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けっとう
ふりがな文庫
“
血統
(
けっとう
)” の例文
恐らくは、高貴のご
血統
(
けっとう
)
たることを、子孫から子孫へ、
遺
(
のこ
)
すためではないでしょうか。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
モニカは誇りの高い気質らしく、サンパンで送られてくる途中で、われわれ姉弟も癩者の
血統
(
けっとう
)
だが、どうして二人だけを特別に扱うのかと、お舟手役人に
抗議
(
こうぎ
)
したということだった。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“血統(
家系
)”の解説
家系(かけい)または血統(けっとう、ちすじ)とは、親子・兄弟・婚姻・養子など様々な関係性で結ばれる特定の家族、血族集団を指す。一定の血族集団の中で同一の階級または地位、氏、家名、家格、家業、家財を世襲で継承する場合に使われることが多い。類似概念に家柄などがある。
(出典:Wikipedia)
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
統
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
“血統”で始まる語句
血統證
血統探