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蟭螟虫
ふりがな文庫
“蟭螟虫”の読み方と例文
読み方
割合
ごまむし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごまむし
(逆引き)
が、ただ先哲、孫呉空は、
蟭螟虫
(
ごまむし
)
と変じて、夫人の腹中に飛び込んで、痛快にその
臓腑
(
ぞうふ
)
を
抉
(
えぐ
)
るのである。末法の凡俳は、
咽喉
(
のど
)
までも行かない、唇に触れたら
酸漿
(
ほおずき
)
の
核
(
たね
)
ともならず、
溶
(
とろ
)
けちまおう。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蟭螟虫(ごまむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟭
部首:⾍
18画
螟
漢検1級
部首:⾍
16画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
検索の候補
螟虫