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蟇六
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がまろく
ふりがな文庫
“
蟇六
(
がまろく
)” の例文
蟇六
(
がまろく
)
夫婦が事に小天地想あらはれたらば、作者の
詞
(
ことば
)
に勸懲の旨ありとて、何ぞ病とするに足らむ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
然るに曲亭の作を見れば、例へば
蟇六
(
がまろく
)
夫婦の性格の如き、
頗
(
すこぶ
)
る自然に似て活動したれども、作者叙事の間にて
明
(
あきらか
)
に勸懲の旨なりといへれば、人も亦これを沒理想と評すること能はずと。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
蟇
漢検1級
部首:⾍
16画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“蟇”で始まる語句
蟇
蟇口
蟇蛙
蟇目
蟇田素藤
蟇公
蟇然
蟇股
蟇口型