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蟇股
ふりがな文庫
“蟇股”の読み方と例文
読み方
割合
かえるまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえるまた
(逆引き)
しかるにこの勾欄地覆の古材には、明らかにもとその下方において、今も金堂及び中門の勾欄に見るが如き、
蟇股
(
かえるまた
)
の存在した蹟が認められるのである。
法隆寺再建非再建論の回顧
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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(1作品)
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“蟇股”の解説
蟇股(かえるまた、「蛙股」とも表記)は、日本の寺社建築における部材のひとつである。2本の水平材の間にあって上に斗を載せる、台形の斜辺に繰形をつけたような材であり、蛙が脚を広げた姿に似ているところからこの名がついたといわれている。当初においては梁の上に置かれて上の材料を受ける構造材であったが、のちに装飾部材としても用いられるようになった。
(出典:Wikipedia)
蟇
漢検1級
部首:⾍
16画
股
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
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