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蝗害
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こうがい
ふりがな文庫
“
蝗害
(
こうがい
)” の例文
世嗣
(
せいし
)
の位置をめぐって骨肉たがいに
干戈
(
かんか
)
をもてあそび、人民は嘆き、兵は
怨嗟
(
えんさ
)
を放つの有様、天も憎しみ給うか、昨年来、飢餓
蝗害
(
こうがい
)
の災厄も加わって、いまや昔日の
金城湯池
(
きんじょうとうち
)
も、
帯甲
(
たいこう
)
百万も
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“蝗害”の解説
災害
蝗害(こうがい、en: Locust plague)は、トノサマバッタなど相変異を起こす一部のバッタ類の大量発生による災害のこと。
蝗害を起こすバッタを飛蝗、トビバッタ、ワタリバッタ(英語では「locust」)という。また、飛蝗の群生行動を飛蝗現象と呼ぶ。飛蝗現象下にあるワタリバッタの群れが航空機の飛行を妨げる場合すらある。
(出典:Wikipedia)
蝗
漢検1級
部首:⾍
15画
害
常用漢字
小4
部首:⼧
10画
“蝗”で始まる語句
蝗
蝗虫
蝗蟲
蝗麻呂
蝗螽
蝗災
蝗輩
蝗豆草