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蛮語
ふりがな文庫
“蛮語”の読み方と例文
読み方
割合
ばんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんご
(逆引き)
白石は、江戸
小日向
(
こひなた
)
にある切支丹屋敷から
蛮語
(
ばんご
)
に関する文献を取り寄せて、下調べをした。
地球図
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
多宝塔
(
たほうとう
)
の上で、遠術の
印
(
いん
)
をむすんでいた
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
、あおじろい
額
(
ひたい
)
から、タラタラと
脂汗
(
あぶらあせ
)
をながしたが、すぐ
蛮語
(
ばんご
)
の
呪文
(
じゅもん
)
をとなえ、
満口
(
まんこう
)
に
妖気
(
ようき
)
をふくみ入れて、フーと吹くと、はるかな
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛮語(ばんご)の例文をもっと
(2作品)
見る
蛮
常用漢字
中学
部首:⾍
12画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“蛮”で始まる語句
蛮人
蛮夷
蛮
蛮船
蛮声
蛮野
蛮勇
蛮夫
蛮衣
蛮族
“蛮語”のふりがなが多い著者
吉川英治
太宰治