“蛉鍋”の読み方と例文
読み方割合
はまなべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明進軒めいしんけん島金しまきん飛上とびあがつて常磐ときは(はこがはひる)とところを、奴等やつら近頃ちかごろ景氣けいきでは——蛉鍋はまなべと……あたりがついた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)