トップ
>
虻
>
あむ
ふりがな文庫
“
虻
(
あむ
)” の例文
すなはち
阿岐豆野
(
あきづの
)
三
にいでまして、御獵したまふ時に、天皇、御呉床にましましき。ここに、
虻
(
あむ
)
、
御腕
(
ただむき
)
を
咋
(
く
)
ひけるを、すなはち
蜻蛉
(
あきづ
)
來て、その
虻
(
あむ
)
を
咋
(
く
)
ひて、
飛
(
と
)
びき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
手腓
(
たこむら
)
七
に
虻
(
あむ
)
掻き著き
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“虻(アブ)”の解説
アブ(虻・蝱)は、昆虫綱ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)の名称である。その範囲や定義は完全には一致しないが、広義にはおおよそ、廃止された分類群である直縫群 Orthorrhapha、もしくはそれにやや異同のあるグループをアブと呼ぶ。後者は基本的に、和名に「アブ」とつく種のグループと一致するが、このグループは直縫群と大半が一致するものの完全には一致しない。
狭義にはアブ科の総称とするが、狭義のアブについては科記事を参照されたい。
(出典:Wikipedia)
虻
漢検準1級
部首:⾍
9画
“虻”を含む語句
虻蜂
虻田
虻蜂蜻蛉
蚊虻
白虻
虻熊
虻蜂取
蜂虻
黒虻