“虎砲”の読み方と例文
読み方割合
こほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
能登守が預かって、城内の調練場で扱っている虎砲こほう十二磅砲ポンドほうというようなのは、伊豆の江川の手で出来たものであります。伊豆の江川は能登守と同じく、高島四郎太夫を師とするものであります。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)