“蘆灰”の読み方と例文
読み方割合
あしばい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火の柱は漸次に昇り、ただ蘆灰あしばいの一山のみを残した。彼女は天が一面に紺碧色になるのを待って、ようやく手を押してさわってみたが、掌によほどムラがあるように感じた。
不周山 (新字新仮名) / 魯迅(著)