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藪原宿
ふりがな文庫
“藪原宿”の読み方と例文
読み方
割合
やぶはらじゅく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぶはらじゅく
(逆引き)
四年あとになりますが、
正午
(
まひる
)
というのに、この峠向うの
藪原宿
(
やぶはらじゅく
)
から火が出ました。
正午
(
しょううま
)
の
刻
(
こく
)
の火事は大きくなると、
何国
(
いずこ
)
でも申しますが、全く大焼けでございました。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「そうではあるまい、そんな筈はない。お前の前身は遊女です。
藪原宿
(
やぶはらじゅく
)
の遊女です」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
藪原宿(やぶはらじゅく)の例文をもっと
(2作品)
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“藪原宿”の解説
藪原宿(やぶはらじゅく)は、中山道35番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡木祖村。
お六櫛が特産品。宿場北部の中山道は鉄道で寸断されている。
(出典:Wikipedia)
藪
漢検準1級
部首:⾋
18画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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