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藤吉郎
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とうきちろう
ふりがな文庫
“
藤吉郎
(
とうきちろう
)” の例文
そして、自分がいまの茶々姫ぐらいな年頃であり、良人も、まだ二十六、七だった
藤吉郎
(
とうきちろう
)
の頃にはと、ふと、昔なつかしい涙が目にたまってきた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
羽柴
(
はしば
)
と姓を名のって来た
一介
(
いっかい
)
の
藤吉郎
(
とうきちろう
)
が、いつのまにか、今日の大を成し、声望も実力も、故信長以上のものを身に示して、いまや家康一人をのぞくほか、彼にたいして
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「姓は以前の
木下
(
きのした
)
。名は
藤吉郎
(
とうきちろう
)
と改めました」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、後からはいって来た
藤吉郎
(
とうきちろう
)
の姿を見て
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足軽三十人持、
御小人組小頭
(
おこびとぐみこがしら
)
木下
藤吉郎
(
とうきちろう
)
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“藤吉”で始まる語句
藤吉