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蔵米
ふりがな文庫
“蔵米”の読み方と例文
旧字:
藏米
読み方
割合
くらまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらまい
(逆引き)
やがて内蔵助が、ほっとしたように云ったのは、
漸
(
ようや
)
く、未収納の年貢金や、浜方の製塩業者たちへ廻してある貸金高や、藩の
蔵米
(
くらまい
)
現存高などが、一応調べ上った時であろう。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“蔵米”の解説
蔵米(くらまい)は、ごく広義には蔵に納められる米のことであるが、一般には江戸時代において、幕府や藩などの蔵に年貢として収納された米のことを指す。
この米は大きく分けて俸禄支給と換金とに回されるため、さらに蔵米には以下で述べる2つの意味が生じた。
切米(きりまい)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
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