“蒟蒻躍”の読み方と例文
読み方割合
こんにゃくおど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天理教の蒟蒻躍こんにゃくおどり、静坐法の癲癇舞踊、皆それぞれ相当の境界があろう。けれ共世の中にこれ位高尚で、玄妙で、無害で楽しみの深い境界に容易に到達し得る宗旨は滅多にあるまい。
謡曲黒白談 (新字新仮名) / 夢野久作(著)