“蒟蒻嶋”の読み方と例文
読み方割合
こんにゃくじま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父と一緒に蒟蒻嶋こんにゃくじまとか云う所の大黒屋と云う鰻屋へたびたび行ったことがあったので、今もその家があるかどうかを聞かしてみると、さあ、どうでございますやろ、小満津こまつなら聞いておりますがと
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)