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葭原雀
ふりがな文庫
“葭原雀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしきり
50.0%
よしわらすずめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしきり
(逆引き)
岸から船を離して艪を漕いで中洲の蘆間に入ったのを、誰も見ている者は無かったが、
喫驚
(
びっくり
)
したのは
葭原雀
(
よしきり
)
で、パッタリ、鳴く音を留めて了った。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
葭原雀(よしきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
よしわらすずめ
(逆引き)
朝から晩までべちゃくちゃ
囀
(
さえず
)
る
葭原雀
(
よしわらすずめ
)
の隠れ
家
(
が
)
にもなる。
五月雨
(
さみだれ
)
の夜にコト/\
叩
(
たた
)
く
水鶏
(
くいな
)
の宿にもなる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
葭原雀(よしわらすずめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
葭
漢検1級
部首:⾋
12画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
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