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董衡
ふりがな文庫
“董衡”の読み方と例文
読み方
割合
とうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうこう
(逆引き)
面々、
印綬
(
いんじゅ
)
をうけて退出した。ところがその夜、七人のうちの
董衡
(
とうこう
)
が、ひそかに于禁をたずねて云った。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“董衡”の解説
董 衡(とう こう)は、中国後漢末期の将軍。曹操に仕えた。
建安24年(219年)、関羽によって包囲された樊城の曹仁救援のため、龐徳の配下として従軍。しかし漢水の氾濫に遭い、四方を関羽の水軍によって包囲される。
窮地に陥った董衡は、部曲将の董超と共に降伏しようとするが、これを良しとしない龐徳によって斬殺された。
樊城の戦い
(出典:Wikipedia)
董
漢検準1級
部首:⾋
12画
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
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