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華美
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きらびやか
ふりがな文庫
“
華美
(
きらびやか
)” の例文
その真っ先に立ったのは、年も恥じず赤黄青のさも
華美
(
きらびやか
)
の色模様ある式服を纏った鬼王丸で、その
脂
(
あぶら
)
ぎった
赧
(
あか
)
ら顔には得意の微笑が漂っている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「処士の身分で
華美
(
きらびやか
)
な振舞、世の縄墨を乱す者とあって、軽く追放重くて流罪、遁れ
了
(
おお
)
すことはよもなるまい」
正雪の遺書
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その一群れは足並揃えて
粛々
(
しゅくしゅく
)
とこっちへ近寄って来る。同勢すべて五十人余り、いずれも
華美
(
きらびやか
)
の
服装
(
よそおい
)
である。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
“華美”で始まる語句
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華美好
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華美豪奢