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華客場
ふりがな文庫
“華客場”の読み方と例文
読み方
割合
とくいば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくいば
(逆引き)
それに
華客場
(
とくいば
)
の中でも、師匠の家の
内輪
(
うちわ
)
へまで
這入
(
はい
)
っていろいろ師匠のためを思ってくれられた特別の華客先もありました中に
幕末維新懐古談:28 東雲師逝去のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
これは、店の
寂
(
さび
)
れることを用心するには、注文の品を手堅く念入りにして、一層
華客場
(
とくいば
)
の信用を高めることが何よりと感じたからであった。
幕末維新懐古談:30 身を引いた時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
この三枝家が私の師匠東雲師の仕事先、俗にいう
華客場
(
とくいば
)
であったので、師匠は
平常
(
ふだん
)
当主の竜之介と
極
(
ごく
)
懇意にしておりました。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
華客場(とくいば)の例文をもっと
(4作品)
見る
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“華客”で始まる語句
華客
華客先
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