トップ
>
荒蕪地
>
あれち
ふりがな文庫
“
荒蕪地
(
あれち
)” の例文
鋤
(
すき
)
一つ入れたことのない
荒蕪地
(
あれち
)
の中に建てられた、小さい三等駅だから、
乗降
(
のりおり
)
の客と言つても日に二十人が関の山、それも大抵は近村の百姓や
小商人
(
こあきんど
)
許
(
ばか
)
りなのだが、今日は
姉妹
(
きやうだい
)
の姿が人の目を牽いて
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
蕪
漢検準1級
部首:⾋
15画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“荒蕪”で始まる語句
荒蕪