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草木染
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くさきぞめ
ふりがな文庫
“
草木染
(
くさきぞめ
)” の例文
何処でも同じでありますが、
手機
(
てばた
)
や
草木染
(
くさきぞめ
)
の時代は手堅い仕事を見せましたが、機業が盛になって機械を入れるにつれ、仕事は落ちて来ました。いわば商業主義の犠牲であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
秋の野の其の紫の
草木染
(
くさきぞめ
)
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
作り方には長足の進歩がありますが、作られる品にはむしろ退歩が目立つのは大きな矛盾といわねばなりません。なぜ
幼穉
(
ようち
)
だと笑われている手機や
草木染
(
くさきぞめ
)
の方が実着なものを生むのでしょうか。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“草木染(草木染め)”の解説
草木染めあるいは草木染(くさきぞめ)は、合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色を区別するために生じた呼称。
昆虫から得られるコチニールのような植物由来の染料でなくとも天然染料で染めること、または染めたものを草木染めという。タマネギや落花生の皮のような家庭で生ゴミになってしまうものも染料として使用されている点で家庭的な面がある。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“草木”で始まる語句
草木
草木瓜
草木図説
草木子
草木国土
草木禽獣
草木育種
草木花卉
草木国土悉皆成仏