“芳綱”の読み方と例文
読み方割合
よしつな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一鶯斎国周（いちおうさいくにちか）画、あるいは芳綱（よしつな）画として、浮世絵師の筆になった悲惨な光景がこの世ながらの地獄（じごく）のようにそこに描き出されている。
夜明け前：01 第一部上 (新字新仮名) ／ 島崎藤村(著)