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芥子
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かいし
ふりがな文庫
“
芥子
(
かいし
)” の例文
この性は早くもわが穉き時に、畠の中なる雜草の如く萌え出でゝ、やうやく聖經に見えたる
芥子
(
かいし
)
の如く高く空に向ひて長じ、つひには一株の大木となりて、そが枝の間にわが七情は巣食ひたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“芥子”の意味
《名詞》
(かいし、がいし、からし)カラシナの種子。香辛料、薬用に用いる。特に漢方医学では「がいし」と呼ばれる。
(けし)ケシ科ケシ属に属する一年草。阿片の原料。
(出典:Wiktionary)
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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