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艸書
ふりがな文庫
“艸書”の読み方と例文
読み方
割合
さうしよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうしよ
(逆引き)
西側の壁には
安井曽太郎
(
やすゐそうたらう
)
の油絵の風景画が、東側の壁には
斎藤与里
(
さいとうより
)
氏の油絵の
艸花
(
くさばな
)
が、さうして又北側の壁には
明月禅師
(
めいげつぜんじ
)
の
無絃琴
(
むげんきん
)
と云ふ
艸書
(
さうしよ
)
の
横物
(
よこもの
)
が、いづれも
額
(
がく
)
になつて
挂
(
か
)
かつてゐる。
漱石山房の秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
西側の壁には
安井曾太郎
(
やすゐそうたらう
)
氏の油絵の風景画が、東側の壁には
斎藤与里
(
さいとうより
)
氏の油絵の
艸花
(
くさばな
)
が、さうして又北側の壁には
明月禅師
(
めいげつぜんじ
)
の
無絃琴
(
むげんきん
)
と云ふ
艸書
(
さうしよ
)
の
横物
(
よこもの
)
が、いづれも額になつて
挂
(
か
)
かつてゐる。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
艸書(さうしよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
艸
漢検1級
部首:⾋
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“艸”で始まる語句
艸
艸冠
艸木
艸花
艸画
艸紙
艸名
艸宇
艸山
艸群