トップ
>
艶書
>
いろぶみ
ふりがな文庫
“
艶書
(
いろぶみ
)” の例文
旧字:
艷書
早「あれ駄目だね、流行唄じゃアねえ、
尽
(
づく
)
しもんだよ、
艶書
(
いろぶみ
)
だよ、丸めて打棄っては仕様がねえ、人が
種々
(
いろ/\
)
丹誠したのによ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
すると女の
艶書
(
いろぶみ
)
の
伝
(
つて
)
を
児守子
(
こもりっこ
)
に頼んで手紙を其のお
侍
(
さむれえ
)
に渡すと、お
侍
(
さむれえ
)
が惚れた女からよこした手紙だから飛立つように喜んで、其の
文
(
ふみ
)
を開いて読んでしまい
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あ「
艶書
(
いろぶみ
)
が人に頼まれるものかね」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“艶書”の意味
《名詞》
恋文。ラブレター。
(出典:Wiktionary)
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“艶書”で始まる語句
艶書合