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色分
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いろわけ
ふりがな文庫
“
色分
(
いろわけ
)” の例文
彼には世間が平たい複雑な
色分
(
いろわけ
)
の如くに見えた。そうして彼自身は何等の色を帯びていないとしか考えられなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼には世間が
平
(
ひら
)
たい複雑な
色分
(
いろわけ
)
の如くに見えた。さうして
彼
(
かれ
)
自身は何等の
色
(
いろ
)
を帯びてゐないとしか考へられなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
不都合
極
(
きわ
)
まる魔物じゃないか。だから
色分
(
いろわけ
)
にして、少しその
分
(
ぶん
)
を知らしめなくっちゃいかんよ
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“色分”で始まる語句
色分説