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色分
ふりがな文庫
“色分”の読み方と例文
読み方
割合
いろわけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろわけ
(逆引き)
彼には世間が平たい複雑な
色分
(
いろわけ
)
の如くに見えた。そうして彼自身は何等の色を帯びていないとしか考えられなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼には世間が
平
(
ひら
)
たい複雑な
色分
(
いろわけ
)
の如くに見えた。さうして
彼
(
かれ
)
自身は何等の
色
(
いろ
)
を帯びてゐないとしか考へられなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
不都合
極
(
きわ
)
まる魔物じゃないか。だから
色分
(
いろわけ
)
にして、少しその
分
(
ぶん
)
を知らしめなくっちゃいかんよ
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
色分(いろわけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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