トップ
>
致遠館
ふりがな文庫
“致遠館”の読み方と例文
読み方
割合
ちえんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちえんかん
(逆引き)
然るに藩主
鍋島閑叟
(
なべしまかんそう
)
は英主であったから、時勢を観て、藩学だけでは足りないと早くも気付いた。そこで長崎に
致遠館
(
ちえんかん
)
というものを設けて、藩の秀才三十人ばかりを送ることになったのである。
青年の天下
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
致遠館(ちえんかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“致遠館”の解説
致遠館(ちえんかん)は、佐賀藩主・鍋島閑叟(直正)がオランダ人宣教師グイド・フルベッキを招聘し、1867年(慶応3年)に長崎に設立した英学を学ぶための藩校である。明治2年(1869年)に消滅するまでの2年間に多くの人材が学んだ。
(出典:Wikipedia)
致
常用漢字
中学
部首:⾄
10画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
“致”で始まる語句
致
致方
致命傷
致命的
致仕
致候
致居
致命
致置
致度