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自鳴鐘
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めざまし
ふりがな文庫
“
自鳴鐘
(
めざまし
)” の例文
目下の錯乱した官能には最早や轡虫と
蜩
(
かな/\
)
と、隣家の
自鳴鐘
(
めざまし
)
ときりぎりすとの区別さへつかぬほど昼と夜とが顛倒され、色触の世界にも何時しか夏と冬とが入れ代つて了つてゐる。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
霊
(
たましひ
)
の薄き瞳を見るごとし時雨の朝の小さき
自鳴鐘
(
めざまし
)
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
棚の
上
(
へ
)
の小さき
自鳴鐘
(
めざまし
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
“自鳴”で始まる語句
自鳴鉦
自鳴