“自用車”の読み方と例文
読み方割合
じようしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或る人の書いたものの中に、余りせちがらい世間だから、自用車じようしゃを節倹する格で、当分良心を質に入れたとあったが、質に入れるのはもとより一時の融通を計る便宜べんぎに過ぎない。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)