“臥竜橋”の読み方と例文
読み方割合
がりょうきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白虎びゃっこ池の菖蒲しょうぶの生えたみぎわを行くところ、蒼竜そうりゅう池の臥竜橋がりょうきょうの石の上を、水面に影を落して渡るところ、栖鳳せいほう池の西側の小松山から通路へ枝をひろげている一際ひときわ見事な花の下に並んだところ、など
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)